今や私たちの食生活の中で、あらゆるところに浸透している添加物。
「おいしい」「安い」……それが身体を壊す原因に!
可愛い我が子にはなるべく身体にいいものを食べさせたいですよね。
今回は赤ちゃんから食べることができる″完全無添加″のお菓子を紹介していきます。
まずは添加物を摂取し続けるとどんな影響が…?を紹介します。
特に気を付けよう!<添加物の種類>
″無添加″のお菓子っていうけど、普通の菓子にはどんな添加物が入っているの…??
どんな影響を及ぼすの~!?
添加物は現在日本に、なんと800品目を超えています。
その中でもお菓子によく含まれている添加物で、特に気を付けたいものを少しだけお伝えしますね。

スナック菓子などほとんどに、うまみ成分として使用されています。発がん性の危険、また、摂取し続けると「中華料理症候群」と呼ばれる、頭痛や体のしびれなどの症状を引き起こすと言われている。

サラミやビーフジャーキーなど肉の黒ずみを防ぐために用いられています。毒性が強く、食肉に含まれる「アミン」という物質と結びついて発がん性物質に変化すると言われています。(実験データでは主に肝臓や腎臓)

クリーム類やシロップ、ジャムや燻製物、コンビニ弁当などに使われている保存料です。発がん性・免疫障害・成長不順・腎臓肥大を引き起こす可能性があると言われています。

「赤2号」「黄4号」などと表記されている場合もあり、ゼリーやグミなどの色を鮮やかにするために使われています。これらはアレルギーを引き起こしたり、発がん性もあると言われています。

甘納豆やドライフルーツなどに含まれています。酸化や変色の防止、保存や防カビなどの効果がありますが、ビタミンB1の欠乏を引き起こして、成長を悪くする心配があると言われています。
覚えておきたい豆知識
ここで1番覚えておきたいワード!!
それは原材料の中に含まれている「食塩」!!
「無添加」表記のお菓子や食材にも、原材料を見てみると「食塩」の文字が。
実はこれも添加物。

なぜ添加物は危険?
日本では厚生労働省により安全性を認められた添加物のみが使われているため、一般的な食生活で摂取する程度の量では心配ないとされています。
しかし、一つの食品に複数の添加物が使われていることが多い日本。
それらが合わさった場合の影響や、毒性に変化することなどは全く調べられていないといいます。
このような状況の中、出来るだけ添加物は避けた方が良いのです。
「そうすると食べるものが限られてくる…」と思いますよね。
でもできるだけ安全性の高い食品を買う。それが健康に繋がり、なるべく病気をせずに過ごせます。
まだ未熟で体が小さな子どもにはなおさら。
ここからは完全無添加!安心で美味しいお菓子を紹介をします。
完全無添加なお菓子♪
0歳(5か月から~)
おしゃぶりかんころ
長崎県で採れた無農薬のさつまいもを茹でて天日干ししたもの。
~歯の生え始め・顎の運動・噛む練習に~
赤ちゃんが舐めていてもベタベタしないし安心♪
- 原材料:甘藷ゆで干し(長崎県産)
さんかくおむすびのおせんべい
こちらはメイシーちゃんのおきにいりシリーズ♪
国内産のお米、国内産丸大豆を使った醤油、てんさい糖を使用しています。
さんかくおむすびの形をした、サクッと香ばしいおせんべいです。
- 原材料:うるち米(国産)・植物油脂(米油、パーム油)・醤油(大豆、小麦を含む)・てんさい糖・海苔・かつお粉末
純国産 さつま芋チップ
こちらはノースカラーズシリーズ。
九州産のさつま芋と北海道産の砂糖大根糖と絡み合い、素材本来のおいしさが楽しめます♪
国産の米油を使用しているので、油特有の胸やけがしずらいとされています。
- 原材料:さつま芋(九州産)・米油(国産)・てんさい糖(北海道産)(遺伝子組み換えではない)
純国産 りんごゼリー
こちらもノースカラーズシリーズ。
てん菜を使用した、素材を活かした優しい味。
添加物を使わない、ゲル化剤・酸味料・ph調整剤・香料が不使用!
みかん味もありましたよ♪
- 原材料:含蜜糖(てん菜(北海道産、遺伝子組み換えではない))・レモン果汁(国産)・りんご濃縮果汁(国産りんご)・寒天(海藻(国産))・こんにゃく粉(こんにゃく芋(国産))
このノースカラーズシリーズのポテトチップスなどは、セブンイレブンで売られていることもあるのでチェックしてみてね~!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したお菓子は身近なスーパーではなかなか売られていないと思いますが、オーガニック専門店などに置いてあることも多いです。
まだ他にも無添加お菓子はたくさんありますが…

今回紹介した無添加お菓子は、私的にかなりこだわったものばかりです。
最近は無添加表記されているものでも実は添加物が入っているものも多くあるので、いつも裏面の原材料欄をよく見てから買うようにしています。
添加物は避けられない…?
無添加なものを探す&購入って実は結構大変です。
それだけコストもかかりますし、全ての原材料を気にしてしまうときりがありません。
全てを無添加にすることは難しいので、自分が許容できる範囲を見つけて無理なく無添加生活を送ることが大事だと思っています。
なるべく添加物を避けたものを選ぶだけでも、体への影響は大きいはずだよ~!

添加物たくさんのお菓子は確かにおいしくて安いです。
でも、人工的な味に小さい頃から慣れてしまうと、食材本来の味を感じることができずに成長してしまいますし安全性にも欠けています。
私たち大人も、なるべく安心安全なものを食べるように心がけたいですね。
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