普段スーパーなどに売っている野菜や果物。

一見きれいに見えても、実は農薬やワックス、大腸菌など目に見えない汚れがたくさんついています…。
そして日本は世界の中でも、中国の次に農薬が多い国と言われており、土地や労働者への圧力や温暖湿潤気候により無農薬での栽培は膨大な労力がかかると言われています。
ですから現在の日本では本当に安全な野菜が手に入りずらい状況なのです。

欲を言えば無農薬のものや自然栽培された食品を買うことが一番良いのですが、売られている所を探す手間だったり、金額の問題だったりと難しいこともあるかと思います。
今回は、普通のスーパーに売っている野菜や果物についた農薬や汚れを除去できると噂の、ホタテの貝殻焼成パウダーについてご紹介していきます♩
ホタテの貝殻パウダーとは??

原材料は「ホタテの貝殻」のみ‼
ホタテの貝殻を1,100度の高温で燃焼し、粉末状にしたものです。
塩素系の除菌剤に匹敵する強い殺菌能力が検査機関や研究所等で認められており、強アルカリ性で大腸菌やサルモネラ菌、カビ等の菌に効果を発揮します。
天然素材のため、廃棄しても有害な汚染物質を出さず、さらに汚染物質の分解除去までするため、とっても環境に優しい商品なんですって♩
ホタテの力くん
今回私が使用した商品は、「ホタテの力くん」です。
- ホタテの貝殻のみを原料とした天然素材100%
- 塩素除菌剤のような刺激臭がなく無味無臭、刺激性も低いため安心
- 厚生労働省により食品添加物、または天然物として認可されている
- 無着色、無香料、化学薬品は一切使用していない
さらに嬉しいことに、このパウダーを使うと食材の鮮度保持効果に優れ、日持ちがよくなるとのこと!
食材に付いている細菌を殺菌すると菌の繁殖を抑え、鮮度が保たれるそう。
野菜や果物を購入した日にまとめて洗っておくと、日持ちがよくなり長く保存できるのでオススメです♩
実際に使ってみた結果
使い方
- ボールや桶に水をはり、本品(水1リットルに対して、1~2g)を入れて軽くかき混ぜます。
- 野菜や果物を入れ5~10分程度つけ置きします。汚れが溶け出し、白く濁ったり油のような膜が浮き出てきます。(長くつけ過ぎると栄養素によっては栄養が水に溶け出すことがあります。ことにビタミンCなどの水溶性栄養素が含まれているものは5~6分にしましょう。)
- よくすすぎ洗いをして完成
ミニトマトで検証
私は実際にミニトマトで使用してみました。

まずミニトマトに水を張ります。

ホタテの力くんを投入!!(ちょっとかけすぎたかな?)

混ぜ合わせ5分ほど放置しました。

ん??何か濁ってる…!?
ミニトマトをあげてみると……

きゃぁぁあ!!(震)
汚れ?農薬?ワックス?
何なのかよくわかりませんが、とにかく油が浮いてきて水が黄色く濁りました…。
ちょっと驚きの結果です…。
ホタテパウダーを使わずにそのまま食べてたらと考えると、一気に恐ろしくなりました…
味は変わる?
個人的には大きな味の変化は感じられませんでした。
しかし、洗ったミニトマトを2日目に食べると、味が凝縮されているような…!!(濃ゆく感じました)
ホタテの力くんで洗うと鮮度が保たれると表記されているので、そのおかげなのかなと思います。
他にも有名な商品をご紹介
ホタテの力くん以外で自然由来のため環境への配慮がされており、小さなお子様がいる家庭でも安心して使えると評判のホタテパウダーをご紹介します。
①ホタテのおくりもの
550gの大容量なので、日常的に使用したい方にはおすすめです。
ホタテ貝殻の天然素材100%です。
②レルムチュレ618
㏗12の強いアルカリ性の性質を持ち、農薬除去に加え食中毒の要因になる菌にも除菌効果があります。
口に入れても安全なため、赤ちゃんのおもちゃや哺乳瓶などの消毒にも使用できます。
まとめ ~ホタテパウダーの効果はすごい!~
ホタテパウダーの話を聞いただけでは効果を嘘だと感じる人もいるそうですが、実際に使用してみると驚く方が多いでしょう。
私もその中の一人です。本当に汚れや農薬がとれるのかなぁ?と半信半疑でしたが、実際にミニトマトを洗った後の色を見て驚愕しました…
冒頭でも言った通り、日本は農薬で有名な国です。
少しでも安全な食べ物を取り入れるために、ぜひホタテパウダーを試してみてほしいと思います。
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