今では我が家の愛用品である、吉田俊道先生の微量栄養素たっぷりふりかけ
『菌ちゃんげんきっこ』についてご紹介します。
菌ちゃんには私が現役保育士の時からお世話になっていて、吉田先生の講習などにも何度か参加させていただいてます。
私が参加した講習で、吉田先生はこうおっしゃっていました。
「土の中」と「おなかの中」はとっても似ていると…
『土の中の微生物(菌ちゃん)が野菜を元気にし、
腸にいる腸内細菌(菌ちゃん)が
私たちの体や心を元気にしてくれている』ということです。
腸内環境を良くして免疫力アップにつなげたいですよね。
この記事はこんな方におすすめ
- 野菜不足で困っている
- 手軽に栄養を補いたい
- 子どものご飯をもっと健康的にしたい
我が家では離乳食から大人のご飯まで全てお世話になってます！
今回はぜひ、菌ちゃんの魅力についてみなさんも知っていただきたいです。
菌ちゃんファーム
菌ちゃんファームは、長崎県佐世保市にある畑です。
ここは、土台となる土づくりから力を入れている畑です！
土の中で微生物と野菜がしっかりつながることで、微生物の作り出す生理活性物質
（菌ちゃんパワー）が野菜に伝わり、より生命力あふれる野菜が育ちます。
だから菌ちゃんふぁーむでは、いつも菌ちゃんのことを考えながら作業します。佐世保の里山で、土に空気と菌ちゃんの食べもの（草、木、竹）を与え、
土を発酵菌ちゃんだらけにする土作りを徹底しています。
菌ちゃんファーム：菌ちゃんふぁーむ (ocnk.net)
この菌ちゃんファームには俳優の山田孝之さんも訪れたそう。
菌ちゃんファームのホームページはこちら→https://kinchan.ocnk.net/
たくさんの人に食が自分の心と体に直結していることを実感して欲しい。という吉田先生の思いで作られたのが、菌ちゃんげんきっこ。
なぜ吉田先生が菌ちゃんげんきっこを作ろうと思ったのでしょう。
現代人は栄養が足りていない！
吉田先生は、現代人の多くは生命に重要な微量栄養素が極端に不足してると述べています。
主な理由として、
- 土と野菜をつなぐ微生物が少なくなったため、野菜の栄養や微生物代謝物質含量が、この数十年で大きく低下
- 油や塩、その他の調味料がコスト削減をした結果、大事なビタミンやミネラルを大幅に低下
- 外食や冷凍食品などの食材は、コストと見た目を重視して消毒殺菌を優先したため、調理の過程で栄養成分が想像以上に流れていた。さらに色や味や固さの変化を防ぐため添加物を使用して大事なミネラルを封鎖した
- 家庭での調理で、下茹で、皮むき、芯を捨てるなどの栄養分が逃げる調理法が普及した
確かに現代の日本は添加物の多さ世界１位の国です。私たちに大事な栄養素がなくなっているのと同時に、体に悪影響を及ぼす添加物が身近なものに入っています。
添加物の恐ろしさの記事はこちら↓↓
では、私たちの身体にはどんな栄養があれば健康に過ごせるのでしょう…
人間の身体に必要な栄養
私たち人間が健康に過ごすには、様々な栄養素が必要です。
ここから読むと、今まで意識したことがなかったものもあるはず。
ぜひ一緒に見直してみましょう！
ビタミン・ファイトケミカルを摂ろう！
野菜、果物、豆類、いも類、海藻などの植物が持つ「有用成分」のことで、具体的には、植物が紫外線や有害物質、害虫などの害から身を守るために作り出した色素や香り、アク、辛味などの成分です。
ファイトケミカルを摂取することで、身体の抗酸化力・免疫力アップにつながり健康維持、改善に役立ちます。
旬の野菜は、紫外線等の強烈な環境に耐えるために、ファイトケミカルを多く含みます。
野菜は生で食べるより、味噌汁や煮物にしてスープごと食べること。煮汁こそ吸収しやすいファイトケミカルがいっぱいなんです。
野菜を煮ることにより、生の10倍～100倍も吸収率が上がるそうですよ。
野菜に無駄な部分はない！
野菜の皮、ヘタ、芯、タネなどの調理くず、捨てていませんか？
その調理くずこそ、ビタミン・ミネラル・ファイトケミカルが集中している部分なのです。
きれいな皮や生長点は微量栄養素がたくさん含まれているのでぜひそのまま調理してみてください。
我が家でも野菜はきれいに洗って皮ごと調理します♩
皮を剥く手間も省けて一石二鳥です！
微量栄養素が大事！
微量ながらも人の発達や代謝機能を適切に維持するために必要な栄養素であるビタミンやミネラルのこと
微量栄養素を摂取するには小魚を頭ごと食べる！
海にはすべてのミネラルが集まっています。お勧めは毎日煮干しを10匹食べる。
これがとても重要だったり…
他に何をしてもこれを忘れると効果は低くなるので、いりこなどの小魚をそのまま食べる習慣がつくといいですね。
保育士のときには子どもたちのおやつの時間で、おやつを食べる前にいりこを一匹ずつ食べさせていました！このように時間を決めて食べると習慣づくかもしれませんね！
※いりこが嫌いな方は、昆布でも代用できますよ♩
腸内環境を良くしよう！
腸内環境をよくするためには…？
- お腹が空いてから食べる。腹八分目を目安に。また、肉など腐れやすいものを食べすぎない。お腹が空いたと感じている時間が、最高に免疫力が高くなるときですごく効果高い。
- お腹だけは冷やさない。腹巻きをしたり、冷たいものを飲まない。果物は夜は食べない。生姜湯や玄米コーヒーを飲むなど。
- 口に食べ物がある間は飲まない。よく噛むことで唾液を分泌し、食べ物を混ぜてから飲み込む。
唾液は食品を無毒化し､発酵力を高める効果あり。 - 本物（無添加）の発酵食品（みそ、醤油、酢、漬け物）を選ぶ。原料が自然物というだけで、何年でも品質保持できるものは、すごい発酵力があるということ。
- 旬の有機野菜を食べる。本物の有機野菜は､野菜自体が腐敗しにくく発酵しやすい。有機野菜が手に入らなくても、旬の野菜ならそれなりにパワーがある。
- 寝る前に、お腹に手を当て、「お腹の菌ちゃんありがとう」と言いながらお腹を¨の¨の字を書くようにさする。微生物さんたちに「ごめんね、許してなんて言えないよね…それなのに守ってくれてありがとう。」と心から菌ちゃんにありがとうを伝える。←重要！！
有機野菜について詳しくはこちら↓↓
これらを実践すると腸内環境が数日で良くなるそう。
1か月もせずに相当健康な身体になり、体調や精神面でも自分で気付くほど効果を感じた人が多いといいます！
腸内環境が良くなると、自分の免疫力アップにもつながるのでぜひやってみてください！
ここまでで栄養については少し理解できたでしょうか。
次は本題の菌ちゃんげんきっこについてです！
菌ちゃん げんきっこについて
菌ちゃんげんきっこにはどんなものが含まれているのか興味深いですよね。
原材料を見てみましょう！
原材料
原材料：空心菜、高菜、不断草、キャベツ、かつお菜、菜の花、いりこ、とびうお、昆布、椎茸、自然海塩
黄色のマーカーが引いてある原材料は全て菌ちゃんファームで作られた無農薬野菜です。
また、微量栄養素をバランスよく取り入れるため海から比較的大きく、または厚いものとして頭ごといりこ、とびうお、昆布をいれてあるそう。
加えて消化吸収を高めるために、腸内環境を発行状態にする効果が高いお野菜も。
特に空心菜はビタミンミネラルを多種類高濃度に含むすごい野菜で、それを、活性酸素消去能力が1番高いとき（前日と当日が晴天日の朝）だけ収穫したもの。
この相乗効果で、心と体を活性化させることを期待して作られています。
菌ちゃんげんきっこは、その季節で１番パワーのある野菜を配合するために、味が季節により若干変化します。※冬はキクイモ主体で灰色っぽく、夏は空芯菜主体で緑っぽくなります。
効果
実際に私が使ってみた結果、すごくお通じがよくなりました！
あと、肌の調子もいいです♩0歳の娘の離乳食にもいつもかけていて、以前より寝つきが良くなりました。
我が家では、出汁の代わりに菌ちゃんげんきっこを入れて味噌汁にしたり野菜炒めなどの上にふりかけて食べています。
味は単体で食べると出汁のような味がしますが、料理に混ぜるとわかりません。
独特の臭みや味はなく食べやすいですよ。
また、料理の味付けを薄味にして、げんきっこを足すと味の深みが出ておいしいとのこと。
菌ちゃんファームのホームページに実際に使用された方の感想が載っているのでぜひご覧ください↓
種類
・菌ちゃんげんきっこ <ノーマルタイプ>
詳細：菌ちゃんげんきっこでの定番商品。外食時にも使えるよう、胸ポケットに入るサイズ。消化吸収しやすくするため粉末にしてあるため、見た目は少なく感じるかもしれませんが、たっぷり60ｇ入り。味噌汁、スープ、ごはんもの、その他料理にかけて使えます。また、加熱料理の際に、出汁代わりにもなります。
・菌ちゃんげんきっこ <吸収率強化タイプ>
詳細：ノーマルのものより、水に溶けやすい形のミネラルを増やしたもの。お腹の調子が良くない、便がひどく臭うなどの悩みの方におススメ。
・菌ちゃんげんきっこ <オメガ３強化タイプ>
詳細：集中力、クリアな思考力を発揮させたり、アレルギー疾患についてもオメガ３脂肪は重症な要素。有機栽培されたエゴマの種を全体の8％も加えた商品。
・菌ちゃんげんきっこ <グリーンタイプ>
詳細：昆布と野菜を増量。また、あらゆる飲み物に混ぜて飲むことができるよう、さらに細かく粉砕しているもの。
・菌ちゃんげんきっこ <昆布なしタイプ>
詳細：昆布を含んでないため、甲状腺等の関係でヨード摂取を控えている方にも安心して食べることができる商品。また、昆布特有のトロトロがあまり好きではない方にもおすすめ。
・菌ちゃんげんきっこ <リーフレット>
詳細：菌ちゃんげんきっこについての説明書。菌ちゃんげんきっこを注文すると1枚ついてきます。贈り物や共同購入など、もっと説明書が必要な場合に。
まとめ
いかがでしたか。
- ビタミンやミネラルが不足している
- ビタミン・ファイトケミカルを手軽に摂取したい
- 微量栄養素を最大限に取り入れたい
- 腸内環境を良くして免疫力を上げたい
こんな方にはぜひ菌ちゃんげんきっこを使ってみてほしいです。
外食や加工食品なども含めて、皮むきや下ゆでなどで栄養が少なくなってしまうような調理が多い現代。そんな食生活が多い方にも、ささっとふりかけて食べるだけで不足していた栄養を補給される素晴らしいアイテム。
みなさんも身体に取り入れる栄養を理解して、これからも健康的に過ごしましょう！
コメント